おはようこんにちはこんばんは。たーちゃんです。
本日は私が持っているミラーレス一眼レフカメラ
Nikon Z6Ⅱを中心に、気になっているカメラと比較していきたいと思います。(スチール機能メインです)
今日の記事を読めば以下のようなことがわかります。
Nikon Z6Ⅱ、Nikon Z6Ⅲ、Sony α7Ⅳ、Sony α7RⅤのスペック
では早速、簡単ではありますがスペック一覧を見ていきましょう!!
ドンッ!!
製品名 | Z 6 II | Z 6 III | α7 IV ILCE-7M4 | α7R V ILCE-7RM5 |
---|---|---|---|---|
メーカー | Nikon | Nikon | SONY | SONY |
発売日 | 2020/11/6 | 2024/7/12 | 2021/12/17 | 2022/11/25 |
最安価格 ※2023/10/23現在 | 238,769円 | 385,274円 | 281,990円 | 434,374円 |
タイプ | ミラーレス | ミラーレス | ミラーレス | ミラーレス |
レンズマウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント | α Eマウント | α Eマウント |
有効画素数 | 2450 万画素 | 2450 万画素 | 3300 万画素 | 6100 万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
撮影感度 | 標準:ISO100~51200 拡張:ISO50相当〜204800相当 | 標準:ISO100~64000 拡張:ISO50相当〜204800相当 | 標準:ISO100~51200 拡張:ISO50~204800 | 標準:ISO100~32000 拡張:ISO50~102400 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット | 3.2型(インチ) 210万ドット | 3型(インチ) 103.68万ドット | 3.2型(インチ) 209.5104万ドット |
秒間撮影可能枚数 | 高速連続撮影:約5.5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒 | 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 | Hi+時:最高約10コマ/秒 | Hi+時:最高約10コマ/秒 |
撮影枚数 | ファインダー使用時:340枚 液晶モニタ使用時:410枚 | ファインダー使用時:360枚 液晶モニタ使用時:390枚 | ファインダー使用時:520枚 液晶モニタ使用時:580枚 | ファインダー使用時:440枚 液晶モニタ使用時:530枚 |
被写体検知 | 人物、犬、猫 | 人物、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車 | 人物 (左右瞳選択可) / 動物 (左右瞳選択可) / 鳥、[動画]人物 (左右瞳選択可) / 動物 (左右瞳選択可) / 鳥 | 人物 (左右瞳選択可) / 動物 (左右瞳選択可) / 鳥 / 昆虫 / 車・列車 / 飛行機 |
記録メディア | XQDカード CFexpressカードTypeB SDカード SDHCカード SDXCカード | XQDカード CFexpressカードTypeB SDカード SDHCカード SDXCカード | CFexpressカードTypeA SDカード SDHCカード SDXCカード | CFexpressカードTypeA SDカード SDHCカード SDXCカード |
可動式モニタ | チルト式液晶 | バリアングル液晶 | バリアングル液晶 | 4軸マルチアングル液晶 |
AFセンサー測距点 | 273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) | フォーカスポイント273点(シングルポイントAF時)/299点(オートエリアAF時) | 35mmフルサイズ時:759点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:713点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:575点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式) | 35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:693点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着:567点(位相差検出方式) |
幅x高さx奥行き | 134×100.5×69.5 mm | 138.5×101.5×74 mm | 131.3×96.4×79.8 mm | 131.3×96.9×82.4 mm |
重量 | 約705g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約615g(本体のみ) | 約760g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約670g(本体のみ) | 約658g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約573g(本体のみ) | 約723g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約638g(本体のみ) |
細かなスペックはもっともっとありますが、主要と思われるスペックを
私なりに絞って作ってみました。また気になる箇所も色付けしています。
おさらいとして、Z6Ⅱは以下のような特徴があります。
- NikonZシリーズの低画素機ミラーレス一眼レフ
- 価格もフルサイズ機の初心者には比較的手頃な価格(決して安いとは思っていません)
- Nikon Zシリーズで定評のある”パキッ”とした絵は体感できます
- AFが迷う、合わないということが多々あり。(体感としてZ6Ⅱより2年以上前に発売されているSonyの名機α7Ⅲよりも弱い気がします。)
- NikonZシリーズ内では軽量コンパクト。
気になるところは1点です。
AFが迷う、合わない、、、唯一ですが最大の欠点と考えています。
いいと思う写真も、綺麗な風景もかっこいい動物もピントが合っていなければ
評価のしようがなく、感動もできません。
素人ではありますが、せっかく高額なカメラを買ってお出かけしたなら、綺麗な写真が撮りたいです。
今すぐではありませんが、次購入するなら、、、と考えているので
比較に付き合っていければと思います。
Nikon Z6ⅡからNikon Z6Ⅲの進化点
Nikon Z6Ⅱ
Nikon Z6Ⅲ
結論進化ではなくNikon Z6ⅡからNikon Z6Ⅲって全く別物になっています。(Z8とZ9に近づいた)
上記では触れていない動画性能が格段に上がっております。
簡単に書くと、5.4K対応、ProRes RAW対応、撮影時間 約100分まで可能など。
個人的には動画はほぼ撮らないので詳細は割愛致します。
私が必要な静止画においての進化は以下の通りです。
Nikon Z6Ⅲの進化点
- 処理エンジンがEXPEED 7に変更
- 被写体検知の種類増
- AFセンサー測距点増
これぐらいです。
ただ、上記でわかるように、AFが爆速になっているのは感じております。(家電量販店で触っただけですが、めちゃ早かった)
反対に欠点に感じていることもいくつか、、、
Nikon Z6Ⅲの欠点
- 価格の爆上
- サイズ、重量の大型化
- チルト式液晶 → バリアングル液晶に(好みによる)
表にも記載してますが、現在だと15万円ほどの価格差となっております。
私が購入したのも27万円ぐらいだったので、すごい金額差です。(円安の影響もあるかと思いますが。)
サイズと重量もなかなか厄介なものです。
ただでさえ撮影に行く時はいつもの荷物にカメラとレンズと三脚とってなると大荷物なのに
それがまた重くなる、、、そもそもカメラを持っていくのが億劫になってしまいます。
またチルト、バリアングル論争はいつでも起こっているのと、
昨今の動画流行でバリアングルにせざるを得ないのは理解できます。
これは個人の好みでもあるので悪しからず。
ということで動画性能がグン!とUPしていて価格もグングン!と上がっているので
私には手が届かない、その価格の魅力を感じないというのがZ6Ⅲの位置付けです。
低画素機と高画素機の違い
テーマの本題の前に、
現在、私が気になっているSonyのα7Ⅳとα7RⅤについて。
α7Ⅳの特徴
- Sonyのスタンダード機
- 前モデルのα7Ⅲからの順当な進化
- 価格もスタンダード価格
- AF、被写体検知、画素数全て80点のオールラウンダー
α7RⅤの特徴
- 脅威の6100万画素
- 4軸マルチアングル液晶で横構図も縦構図もどちらもOK
- 新開発AIプロセッシングユニットを搭載した次世代のAFシステム
上記のような特徴があります。
その中でもα7RⅤが高画素機に当たります。(一般的には4000万画素でも高画素機と言われています)
その中で高画素機のメリット・デメリットがあります。
高画素機のメリット
- きめ細やかな表現
- トリミング耐性が強い
高画素機のデメリット
- 写真1枚あたりのデータが大きくなる
- 手ブレの影響を受けやすい
- 暗所に弱い
私は普段から風景や季節に関連する写真を多く撮ります(花や紅葉など)
その為、高画素機に憧れていました。
ただ現在使用している、約2400万画素でもスマホやPCで見るには全然問題ないです。
トリミングの時に荒くなってしまうことはありますが、、、
ちなみにデータについてですが、補足しておくと、以下の通りです。
2400万画素RAW・・・約24MB
6100万画素RAW・・・約61MB
圧縮の仕方や、色情報がどれだけあるかで変わりますが、画素数通り3倍近い差が生まれます。
これはSDやSSDの容量もかなり食うのと、転送や現象後の書き出しにも時間がかかりそうですね、、、高画素機は憧れますが、、、、
たーちゃんが欲しい機種
そこで出てきたのが、オールラウンダーのα7Ⅳです!(かなり今更感)
AF、被写体検知、画素数も80点!価格もスタンダード価格です!(決して安くありません)
1つだけ希望を言うとAIプロセッシングユニットを搭載したAFシステムだけ、導入してほしい。
今AFで苦労しているので、そこだけ解決してくれたら買い替えたいです。
α7Ⅳも発売して、もう3年経つのでα7Ⅴに期待ですね!
価格据え置きでAF強化してくれたら、買いですね!!
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
Nikon VS Sony
私の私情入りまくりでしたが。笑
高画素機という意味で忘れてはいけないのが、Z7Ⅲですね。
一部では、Z8と差別化が難しいという声もありますが、、、私は出て欲しいですね!
ただ今回のZ6Ⅲのように動画強化の進化であれば、Sonyに流れる人も多くなりそうですね。
価格が素人が手出しできる価格じゃなくなってきているので。
またそのような発表があれば比較記事は書きたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の記事で!!!
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