おはようこんにちはこんばんは。たーちゃんです。
本日はこちらの記事を読んでいただきありがとうございます。
本日は私愛用しているlogicoolのマウス、MX ERGOの新旧モデルの比較をしていきたいと思います。
ついでに同じタイミングで発売された、 ERGO M575SPとの比較も少し行います。
今日の記事を読めばこんなことがわかります。
- そもそもトラックボールマウスって？
- トラックボールマウスのメリット・デメリット
- MX ERGOの新旧モデルスペック比較
- 買い替えの必要はある？
では早速いきまっしょい！！
そもそもトラックボールマウスって？
左の画像が一般的なマウスの形状です。（少し変わっていますが）
それに対して右側のマウスは左側にボールみたいなものがついています。
これがトラックボールというものです。
通常マウスは本体を上下左右に動かして画面上のポインター（矢印）を動かします。
しかしトラックボールマウスは、親指（デバイスの形状により人差し指など）でこのボールを上下左右に回転させポインター（矢印）を動かすという仕組みになっています。
トラックボールマウスのメリット・デメリット
メリット
- 狭いスペースでも使いやすい
- 長時間の使用でも手や腕、肩が疲れにくい
- 大きい画面でもポインターの移動が早く楽
狭いスペースでも使いやすい
通常のマウスとは異なり、トラックボールマウスはトラックボールを回転させるだけなので
マウス自体は動きません。
そのため、マウスはその場から動かさなくてもいいので、省スペースで使用できます。
長時間の使用でも手や腕、肩が疲れにくい
デスクワークの敵といえば、これですよね、、、
でもトラックボールマウスなら親指しか動かさなくていいので疲れにくいです。
またデバイスによりますが、人間工学に基づいて疲れにくく工夫されているものも多く販売されているので尚良きです！（今回のMX ERGOも該当します）
大きい画面でもポインターの移動が早く楽
通常のマウスだと、モニターの端から端まで移動するのに何度もマウス本体を持ち上げて動かしてと繰り返しますが
トラックボールマウスは勢いよく、ボールを回転させれば一瞬で端まで移動できます。
またデバイスによりますが、ボールの回転の感度の調整もできるので
自分の好みの感度にできたり、作業によっても感度を変えれるのと
昨今、大型のモニターも増えてきているのでとても便利です。
デメリット
- 持ち運びには向かない
- 細かな作業が苦手
- 定期的にトラックボール周辺の清掃が必要
持ち運びには向かない
この後のスペックでも紹介しますが、どうしてもサイズも重さも大きくなるのと
形がいびつなので、持ち運びには不向き。
私も基本的には在宅ワーカーで2週に1度の出社の為にAmazonで1,500円くらいの専用のケースも購入しました。
細かな作業が苦手
個人的にはあまり気にならないんですが、よく言われます。
小さなカーソルなどに合わせるなどが、あまり得意ではないみたいです。私はそんなに気になりません。
定期的にトラックボール周辺の清掃が必要
使用頻度にもよりますが、数ヶ月に1度ボールを外して中の埃やゴミをとってあげないといけません。
私はボールの回転が悪くなってきたり、引っ掛かりを感じてきたら行っております。
あとは充電のタイミングとかで一緒にやっちゃいます。
通常のマウスと違って一手間ありますね。
MX ERGOの新旧モデルスペック比較
こちらは価格.COMを参考に作成しました。
| 製品名 | MX ERGO MXTB1s | MX ERGO S MXTB2 | ERGO M575SP |
| メーカー | ロジクール | ロジクール | ロジクール |
| 色 | ブラック | グラファイト | 3色展開 |
| 最安価格 | ¥14,210 | ¥19,580 | ¥6,890 |
| 発売日 | 2017年9月 | 2024年9月 | 2024年9月 |
| タイプ | トラックボール | トラックボール | トラックボール |
| ケーブル | ワイヤレス(無線) | ワイヤレス(無線) | ワイヤレス(無線) |
| 静音ボタン | ✖️ | ⚪︎ | ⚪︎ |
| ボタン数 | 8 ボタン | 8 ボタン | 5 ボタン |
| 接続 | Bluetooth Unifying USBレシーバー | Bluetooth Low Energy LogiBolt USBレシーバー | Bluetooth Low Energy LogiBolt USBレシーバー |
| 充電端子 | micro USB | USB-C | 単三乾電池1本 |
| 重さ | 259 g | 259 g | 145g |
| 幅x高さx奥行 | 99.8×51.4×132.5 mm | 99.8×51.4×132.5 mm | 100x48x134 mm |
引用：logicool公式サイト
※画像の並びと上部の表デバイスの並びは同じです。
大きな違いは以下の通りです。
- 静音クリック対応
- 充電端子の変更
皆さんはこちらをみてどう思われますでしょうか？
個人的には、ちょっとショックでした、、、
ある意味旧型がもう完成形と言われればそれまでですが。
買い替えの必要はある？
結論、私は買い替えません！！
私はMX ERGO MXTB1s（旧型）を2年以上使用しています。
最近はスクロールホイールが少し固くなってきた（回りにくい）感じがしてきたので
新型が出ると聞いた時はウキウキしてました。
ただ変更内容見たら、個人的に嬉しいのは充電端子のみという感じでした。
購入をおすすめな人
静音クリックを重宝する人
静音クリックはリモート会議やWEB商談などでメモなどを取る際に
相手にクリック音が聞こえにくくなるのは便利かと思います。
充電端子がUSB-Cに統一したい人
所有しているデバイスの充電端子を統一したい人。
スマホ、タブレット、PCなどあらゆるものをUSB-Cに統一し荷物の整理をしたい人におすすめです。
現在、ERGO M575（旧型）を使用していて、購入を検討していた人
トラックボールマウスのレベルアップしたい人。
個人的にはボタンの数が増えるのとマウス自体に角度をつけて使用できるのがオススメです。
作業効率もUPしまし、角度をつけて使えば、手の疲れにくさもUPすると思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
トラックボールマウスの比較。
私はロジクールのトラックボールマウスしか使用したことがないので
これ以上の比較は難しいですが、エレコムや他のメーカーからもトラックボールマウスは販売されております。
最近では家電量販店でもよく見かけるようになってきました。
店頭で実際に触っていただくのもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
次の記事も宜しくお願い致します。
以上たーちゃんでした！
ではバイバイ！
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